BODY POLISH
どんなに優れたコーティングでも基本となる下地がしっかりしていなければその効果が発揮されることはありません。
自動車の塗装は年式はもちろん、メーカーや車種、塗装色によって千差万別。
これらに対応するためには経験が最も重要とされ、その経験を積むには長年の施工経験を積むしかありません。
当社は起業依頼磨きとコーティングの専門店として28,000台を超える実績を積みどのようなお車にも対応できる知識と技
術を身に着けております。
洗車の際についてしまう細かい傷や、雨や洗車時の水分が蒸発した際に塗装上に残留したカルキやカルシウムなどのミネラル分が固着することで染みになりボディの艶を衰えさせてしまいます。
車の磨きはそれらの曇りの要因を取り除き、まるで新車のような輝きを取り戻すための重要な作業です。
STEP.1 洗車 |
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ボディに付着した砂や泥、余分な油分を取り除いてポリッシャーでのバフ掛けに備えます。
鉄粉やピッチタールなど付着物がある場合はこの時点で除去しておきます。
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STEP.2 マスキング
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バフがパーツに当たって傷が付いたり、磨き過ぎで塗装が薄くなってしまうなどの作業事故を防ぐためにもマスキングは重要です。また、コンパウンドは微細な粉になるのでウインドウのゴム周りなどの隙間を塞いで粉の侵入を防ぐという意味もあります。 |
STEP.3 粗磨き
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主にシングルアクションポリッシャーに粗目のコンパウンド、ウールバフといわれる傷や染みを研磨するのに最適なバフを使いウォータースポットや洗車傷を消していきます。
ドアノブ周辺の爪で傷が付きやすい箇所も丁寧に磨き上げます。 |
STEP.4 仕上げ磨き
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粗磨きは目の粗いバフやコンパウンドを使用するため塗装に『バフ目』と呼ばれる細かい磨き傷が付いてしまうため、
ウールバフからスポンジ状のバフに替えて再度仕上げ磨きを行います。この作業を行うことで深い艶が増し鏡面に近づけることができます。
塗装の種類や色によってダブルアクションポリッシャーを使ったり数種類のコンパウンドを使い分け、難しいものになると3〜5周繰り返すこともあります。 |
STEP.5 磨き完了
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ボディについていたコンパウンドの粉や油分を除去し磨き作業は完了です。 |
ボディの状態は上の画像のように改善しました。
磨きに関するご質問で『どの程度の傷まで落とせるか?』というご質問を多くいただきますが、深い傷に見えても簡単に落ちてしまうものや、逆に薄く簡単に落とせそうな傷でも実際ほとんど落ちないものもあり一概にお答えするのは難しいというのが正直なところです。ですが当社スタッフの高い技術とコンパウンドやバフといった道具の選び方できっとお客様にご満足して頂けると自負しております。
また、近年YouTube等SNSの普及によってお客様ご自身で磨きにチャレンジしようという方が増えています。
はっきりと言ってしまうと「絶対にお勧めしません!」
車の磨きにはこれという正解がなく、磨き過ぎれば塗装が薄くなったりバフで傷をつけてしまったりと、ある程度慣れている業者でも塗装の状態によってはとても難しいものです。実際ガソリンスタンドやカーディーラーで磨ききることができず当社へ駆け込んでくるケースもしばしばです。
ご自身で磨きをやる場合、バフやコンパウンド類、マスキング、ポリッシャーなど一式揃える費用と万が一磨き過ぎで塗装下地が出てしまえば板金修理に数万円かかることもあります。
そして何より『時間』です。通常お車一台を我々プロが磨く場合平均3〜6時間ほど掛かります。慣れていない初心者ならプラス数時間は掛かるはずです。
当社はコーティングと磨き一筋25年。
安心してお任せください。
車種・メーカーごとの詳しい料金はコチラから→
料金表へ
鉄粉多量車、ペンキ付着など別途追加料金が発生する事があります。
サイズ |
価格 |
S |
33,000円〜 |
M |
38,000円〜 |
L |
45,000円〜 |